早く成婚に至る王道とは、「お見合いをすること」です。
当会では、一日に何人ともお見合いは可能ですし、交際中に他の方とお見合いをすることも可能です。
それは、効率よく成婚へ至っていただきたいからです。
この記事では、結婚相談所のお見合いには、上限数があるのかをまとめた記事です。
当会は、お見合いの件数の制限は、ございません
お見合い成立までの仕組み
結論から申し上げますと、お相手とスケジュールが合えば、一日に何件でもお見合いは可能です。
まず、一方的にお見合いを希望してもお見合いはできません。お見合いを申し込んだ側と申し込まれた側が、お見合いをすることに合意して初めてお見合いが組めるのです。
お見合いが決まってから「やっぱり辞めます」は、先方に対して大変失礼な上、スケジュール調整をしていただくことにもなりますから、お見合いのお申込みを取り消す場合、日時まで決まっていなくてもお相手が受諾して下さっていたら、その取り消しは「ペナルティ(罰金)」が発生します。
先方と日程が合い、気力体力があれば、お見合いは一日に何件でもできます。制限はありません。当会では一日で最高3件お見合いされた女性会員さんがおられました。
特に女性は、身支度に手間暇がかかりますからお見合いを一日にまとめてなさる方も少なくありません。髪のセットやいつもより丁寧なメイクも一回で済みますし(サロンに行く方もいます)お相手を比較できますしね。
でも、「そんな気力や体力はない」、「一日に複数の人に会うのは疲れるし、混乱してしまいます」という方は、一日1件で良いと思います。せいぜい、一日お2人とお会いする。
気力体力は人それぞれ違いますから、私は会員さんと相談しながらやっております。
お見合いは、お相手のご都合があります
お見合いしたくてもできないケースとは
お見合いを、一日に2件、3件したくてもお相手があることですから、したくてもできない場合もございます。
まず、お見合いのオファーが来ない。さらに、こちらから申し込んでいるのにOKのお返事が全くいただけない。
「ミタさん、本当に全部取り次いでくれてるんですか?」とおっしゃる会員さんがおられましたが、私はすべて取り次ぎます。
「〇〇さんにこんな若い子からOKの返事は来るはずないから、取り次がなかった」なんてことは神に誓って一度もございません。
申し込んでから2週間経ってもお返事がない場合は「それがお返事です(=お断り)」
ですので、ミタさんが取り次いでないのではなく、お相手からOKのお返事をいただけなかったということですので、私を不信しないで下さいね。信頼関係の上にお世話は成り立ちます。
お見合いのお申込みが全然こない場合は、まず登録の写真を変更しましょう。
それなりの件数、お見合いを申し込んいる割には「受諾」をいただけない場合は、お相手選びの基準を見直しましょう。お相手は、ご自分と釣り合っている方でしょうか?特にあなたの年収とお相手女性の年齢は、釣り合っていますか?
仲人はスケジュール調整が大変
また、お相手より「お見合い受諾(OK)」のお返事をいただけても、お相手の希望日時とあなたの希望日時が合わなければ、お見合いはできません。「お見合いをする」と決まった日から1ヵ月以内にお見合いは実行される決まりがあります。
出していただいた三つの希望日時の中から先方の仲人さんと調整します。
そのため、こちらは、一日にまとめて何件もお見合いを入れたくても、お相手やその仲人さんのスケジュールによっては、別の日になる場合が多々あります。ご承知おきください。
婚活している期間は、趣味やご友人とのお約束などの他の予定よりもお見合いを優先してスケジューリング下さいね。
お見合いのお茶代は割り勘?!
男性が女性のお茶代も負担
当会では、お見合いのお茶代は、男性が負担します(割り勘という決まりの結婚相談所もあるようです)女性は、お相手がお茶代を支払って下さりステキな雰囲気のカフェで、お茶を飲みながらお話ができます。
とかく、「婚活は大変」「婚活に疲れた」などネガティブなイメージがつきものの婚活ですが、結婚したらお見合いはできなくなります(当たり前ですが)ので「楽しむ」くらいの気持ちでお見合いをしていただきたいと思います。
もちろん、お相手に失礼がないことは大前提です。
お見合いを楽しむくらいの気持ちがないと「笑顔」にはなれませんし、「婚活疲れ」をしてしまいます。
オンラインお見合いだと男性の負担が少ない
2020年4月よりコロナ禍による外出自粛のため、当会でも本格的にZoomを利用したオンラインお見合いを推進しております。
喫茶代や交通費が掛りませんから、特に、男性は、お財布を気にせずにどんどんお見合いができるチャンスです。
遠方の方とでも、「まずZoomお見合いで!」と、気軽にお見合いをする会員さんが増え、遠距離カップルも誕生しております。「新型肺炎のせいで結婚できない」なんてことは、なさそうですね。逆に言えば、外出自粛にならなければ、こんなにオンラインお見合いが普及しなかったのですから、遠距離カップルの誕生もなかったのかもしれません。
ご縁はどこにあるかわからないものです。柔軟性が大切ですね。
お見合い料金は、いくら?
お見合い料は無料です
結婚相談所によっては、お見合いに立ち会うために出向く交通費をはじめ、先方との日程調整のための連絡のやり取りなど手間がありますから、結婚相談所によっては、お見合い一件につき5,000円や1万円のお見合い料を頂戴するところも多々あります。
しかし、当会はお見合い料が無料です。
もし、有料にしたら「この人に会うのにお金を払いたくない」「1万円払ってまで会いたくない」と、お見合い写真と釣書だけで判断してしまい、結局、誰ともお見合いしなかった、なんてことになっては勿体ないので当会は無料にしているのです。
本当に会って見ないとわからないのです。写真と釣書を眺めているだけではわかりません!
「百聞は一見に如かず」です。タイプでなくても、会って見たら「居心地がよかった」「懐かしい感じがした」「また、次も会って見たい」ということがあるのです。
また、お見合いが組めるだけでもありがたいことですから、ぜひ、フットワーク軽く出かけてみて下さいね。