婚活に疲れはつきもの。むしろ、疲れるくらいに一生懸命やっている証拠です。

とは言え、うまく事が運ばないとメンタルがやられますよね。

以下は、婚活疲れ、婚活難民、婚活漂流、婚活迷い子など、婚活が暗礁に乗り上げた状態を表す言葉がいくつもありますが、そんな状態をどのように受け止め、どう心を立て直したら良いのかについてまとめた記事です。

「婚活難民」とは

「婚活迷子」と同じ意味で使われている言葉「婚活難民」、造語ですね。最近では(2019年12月2日現在)「婚活漂流」という言葉もあるようです。

明確な定義はありませんが、おおよそ「婚活を始めて半年から1年経ち、思うようなお相手が見つからないため、婚活に疲れてきて落ち込んだり、結婚を諦める思いが湧いてきたり、どうしたら良いかわからなくなっている人々」という意味でしょうか。

お金も時間も投資して頑張ってるのに、なぜ、「婚活難民」となってしまうのでしょうか?

婚活難民となってしまう理由

もっといい人がいるかもしれない?!

昔は、本人の意思に関係なく、親が決めた相手と結婚していったものです。
また、年頃になれば、おせっかいな親戚や近所の人が「勝手に」縁談を持ってきて薦めてくれたものです。

今は、ネットやメディアの普及で、情報が過多となり個人の「選択の自由」を尊重する時代になったからこその弊害?「もっといい人がいるに違いない」と決断を先送りにさせ、気が付いた頃には年齢がいっしまい、返って自らで選択肢を狭めていた、というケースが多いのではないでしょうか。

婚活は、お相手があること

人生には、自分の努力でできることとできないことがあります。相手があることは、大抵、自分の努力だけではどうしようもできない場合が多いものです。そこを分けて考える必要があります。

「相手の気持ち」など、頑張ってもどうにもしようがないことまで、どうにかしようとしても疲れてしまうだけです。
そんな時は「縁がなかったんだ」と思うこと、これに尽きます。

いくら頑張ったとしても、相手の気持ちまでは変えることはできません。
自分が良いと思っても、相手も自分を良いと思ってくれなければカップルにはなれません。

「選ぶ」という発想に陥りやすい罠

「婚活」=「結婚活動」が「結婚相手を探す」という行為からか「より良い条件の相手を選ぶ」という発想に陥りやすいです。

間違いではありませんが、それが「足かせ」になるのもまた事実です。

無意識のうちに、相手に対する「条件」を並べたり「要求」となってお相手を選んでしまいやすい傾向にあります。

そのような「希望の条件がそろった方」は皆無に等しく、仮にいたとしても、私だけではなく他の方からもお申し込みが殺到し競争率が高くなります。

「競争相手」の中には、私より「若い」「美人」という方々もたくさんいます。その中から「私」をお見合いの相手として、まず、「選んで下さるのか」どうか難しいところです。

その観点が「すっぽり」抜け落ちていることにより、婚活を一層、難しくさせているようです。

いろいろ相手に条件を求めるはもちろん自由ですが、ご自分自身に男性(女性)から選んでもらえる「決め手」や「アピールポイント」があるのか、今一度、検証してみることをおススメいたします。これは、婚活で落ち込まないようにするためにはとても重要なことです。

「選ばれる内容がない」場合

お相手の選び方に一工夫を

男性において、年収が高かったり、女性においては、年齢が若く外見にも恵まれている場合は、結婚相談所での婚活においては有利です。

でも、大半はそうでない場合の方が多いでしょう。

例えば、男性で年収が低めだったとしても、「持ち家があり、住宅ローンは完済してます」ということでしたら、結婚後の家賃は掛かりませんし、売却することも可能です。

また、離婚歴があっても「前妻との間に子どもがいるので、子どもを産める人を特に望みません」ということでしたら、「出産可能な若い女性」という条件は不要になるため、出会いのチャンスが広がります。50代男性が30代女性にこだわると婚活は苦戦しやすいです。

さらに「親は、施設に入居してますので介護の心配はありません」もしくは「元気で当分、介護の心配はないと思います」など、結婚生活に負担とならないようなポイントを釣書に載せるのも仲人の腕の見せ所です。

一方、女性の場合、出産可能年齢か否かは分岐点であることも事実。

出産が難しい年齢の女性は、簡単なことではないですが「シングルファーザー」として、仕事に家事・育児に奮闘されている方も視野に入れたり、10歳程度年上でも「子育てがない分、夫婦二人の暮らしを楽しめる」相手を探す、という観点も大切です。

お見合い結婚では「男性は年収が高額」、「女性は年齢が若い」方が有利です。これは仕方がありません。

選ぶ立場に立てば、あなたもそのような方から選ぶでしょう。「私」が仮にそのような条件を備えてなくても「カバーできる何か」を持ちましょう。

婚活難民とならないためには

お申込みの仕方を工夫する

先に述べたように婚活は、「選ぶ」という観念ではなく「選ばれる」という発想に転換することが大切です。

また、お申込みの仕方を工夫することも必要です。お相手探しは、人気投票ではありませんので、冷静に「私を選んでくれそうな方」にお申し込みを入れるということです。

婚活の期限を決めること

成婚までの期間は、個人差はありますが、入会から大体1年くらいかかって成婚に至っております。

ですから、1年は、婚活を優先し、集中して取り組んでいただきたいと思います。1年経って良いお相手に出会えなかったら、総括することも大切です。婚活の振り返りです。
総括した結果、もう1年やってみるならそれも良いでしょうし、結婚以外にやりたいことをするのも良いでしょう。

また、「保険」として「一人で生きていく」場合のライフプランを考えておくことも大切です。場合によっては転職をしたりすることも必要かもしれません。でも、そんな中で運命の出会いがあるかもしれませんしね。

いずれにせよ、動かない限り変化は起こりません。

結婚してもしなくても、自分の人生に積極的に挑戦する人は後悔の無い人生を送ることが出来るはずです。

まとめ

婚活は、相手があること、「自分が頑張ったから」できるものでもありません。

入会から成婚まで個人差はあるものの、平均1年ほどかかって成婚していきます。

そのため、1年は、じっくり腰を据えて婚活に取り組む姿勢も大切です。将来の伴侶を探すのですから、苦労するのは当然、疲れるのは当然だと思って、婚活をスタートさせるのが良いでしょう。