昔は、結婚した場合、夫が文字通り一家の大黒柱となり、女性が生まれ育った地を離れ「嫁ぐ」というのがごく自然でした。

現代は、男性だけの収入で生活できる世帯は少なく、共働きが前提となりました。また、女性も責任を持った立場で働く世の中となり、「結婚で仕事を辞める、その地を離れる」ということが難しいケースも多いです。

このような世の中で、「遠距離の方へのお見合いのお申込み」はどのように考えていけば良いのでしょうか。

お見合いは男性が女性の居住地へ出向く

当会のお見合いは、基本的に「男性が女性の居住地へ出向きます(例外もあります)」
となると、どうしても男性側に時間とお金の負担が大きくなりますよね。同じか近隣の都道府県内でならまだしも、東京→大阪、東京→仙台、など、県をまたぐ場合は結構な交通費になります。

「この方に会って見たいけど、遠方かぁ」それでも、「全国どこへでも行きますよ!」という方はいいのですが、「会って見たいけど、交通費が往復3万円…辞めておこう」となるのはもったいないです。

注)2020年4月より、オンラインお見合いが本格的に導入されました。まずは「オンラインお見合い」をし、意気投合すれば、対面でお会いしたら良いと思います。

とにかく、私は、会って見て欲しいのです(=お見合いをして欲しい)
会って見ないと本当にわかりません。会って意気投合すれば「遠距離交際」になりますが、その期間だってせいぜい数か月のことです(交際期限は最長6カ月のため)ネットでお見合い
ですので、「会って見たい」と思ったら、一人でもご縁のチャンスを逃して欲しくないので当会では、Zoomによる「ネットお見合い」を導入しております。

通常の対面のお見合い同様、どちらかの仲人がオンラインのミーティングルームで「ホスト」となって、お2人をお引き合わせしご紹介いたします。

オンラインお見合いでお見合いのハードルが下がりました

「ネットお見合い」「オンラインお見合い」とは「テレビ電話」みたいな感じで、お手持ちのスマホやパソコンでできます。当会は「Skype」ではなく、より通信が安定している「Zoom」という無料アプリを利用しております。

もちろん、そのあと交際に入らない場合も考えて「仲人のアカウント」でネットお見合いしますので「自分のアカウントが知られる」というご心配はありません。

このネットお見合いで双方感触が良ければ、実際に会いに行けば良いのです。

これなら、〇万円かけて会いに行ったけど「交際はお断りだった」となった場合でも、男性の痛手は少なくて済みますよね。しかし、モノは考えようで、「〇万円かけて遠くからわざわざ私に会いに来てくれたのだから、まずは、もう一度会って見ようかな」と交際に入るケースだってあります。ご縁の問題ですから、遠くからはるばる来たから交際に入れる訳では、ありませんが熱意は伝わりますよね。

当会でもこれで東京と四国のカップルが誕生しました。

東京にいなかったら、関東一円、それでもいなかったら全国、と視野を広げ、時代の恩恵、文明の利器も最大限に活用して婚活しましょう。やるだけやってみる、という姿勢が大切です。

オンラインお見合いなら遠方の方とも気軽にお見合いができる

特に、年収が300万前後の方は、婚活者が多い(=ライバルが多い)首都圏での婚活は不利ですので、Iターン、Uターンを見据えての婚活もご提案しております。

地方は、婚活者が少ないですからライバルも少なく、300万前後の年収でも生活は可能です。私は、北海道→九州→大阪→東京と移り住んできましたが、特に、ここ東京は給料も高いですが、本当に物価が高く、家賃が高いです。

北海道の札幌近郊都市に住んでおりましたが、大阪や東京に引っ越した際、「駐車場が有料」ということに驚いたものです。

知人が「頑張り続けないと暮らせない所が東京だ」と言い残し、ご主人の田舎・栃木へ引っ越しましたが、今や庭付き戸建てを購入、田舎過ぎず都会過ぎない某市内で、家族5人ゆったり暮らしています。

東京で婚活なさる場合は、東京に住み続けたい理由を自らに問うてみることも必要かもしれません。

東京生まれの東京育ちでしたら、なかなか地方へ、といってもアテはないかもしれませんが、結婚を機にお相手女性の田舎で住むのだってアリかもしれません。

特に、フリーランスやパソコン1台でお仕事ができる方は、どこに住んでもお仕事はできます。

遠距離恋愛といっても国内です

結婚相手を近場でお探しになりたいのはわかります。勤務地への通勤の問題が一番大きいのでしょうけれど、私は北海道から大阪に嫁ぎましたし、大阪で落ち着くのかと思いきや、その後の転勤で九州、海外、現在は東京です。

結婚した時は、東京でも、その後の転勤などで実家から遠くに引っ越す場合もありますから、お相手選びは柔軟にいきたいものです。

出会った時(お見合いした時)は、遠距離で、「今の仕事は辞めたくない」と言っていても、相手を好きになってしまえば、今の会社を辞めて相手の元へ行く人が大半です。収入が少ない方やその会社を辞めてもキャリアに影響しない場合は、辞めて相手の元へ行くということは可能ですが、双方、「キャリアを捨てたくない」「勤務地を変えたくない」場合は、別居婚や週末婚という結婚スタイルはいかがでしょうか。

結婚相手に望む条件は「年収」よりも「地域」の場合もある

別居婚や週末婚は受け入れられない場合は、お相手を探す際「地域」が優先事項になってきます。女性でご自分のキャリアを優先するために引っ越せない場合は、多少、年収が低くても、そこを理解してくれるお相手を探すことが大切です。

「地域」と「年収」と「年齢」と・・・なんて言ってると出会いのチャンスはますます狭まる一方です。

そもそも、「結婚するということは、生活環境や生活スタイルがこれまでとは変わる」ことが前提です。自分の生活スタイルや環境は一切変えたくないので相手に(すべて)合わせてもらいたい、ばかりではお相手は見つかりません。

まとめ

まずは、自分の居住地周辺地域からお相手を探してみて、見つからなければ(お見合いが出来なければ)範囲を拡げて探すのが賢明です。

お見合いは、オンラインを利用すれば、時間も交通費も掛かりませんし、気軽にいろんな方とお会いできます。

結婚とは、「伴侶と新しい生活を始める」ことですから、今までの生活環境を変えたくない、というこだわりがあると中々、婚活を卒業できません。

結婚を機に新しい生活をするぞ!ぐらいの心持で、なかなかお見合いが組めない方は、お相手選びは遠距離の方も視野に入れていきましょう。