「漠然と婚活がうまくいかない」と悩んでいませんか?
お見合いが組めないのか、お見合いはできるけれど交際に入れないのか、あなたはどちらで足踏みしていますか?
でも、大丈夫です。この記事を読めば、それぞれの段階に応じて何をしたら良いのかがわかります。
婚活でつまづきやすいポイント
婚活と一口に言っても、いくつかの関所があります。「お見合い」→「交際」→「成婚(プロポーズ)」
結婚相談所に所属しているだけでは、結婚できません。どこで、ひっかかっているのか、分析も必要です。
そして、せっかく、分析してくれたり客観的にアドバイスをくれる仲人さん(婚活アドバイザー)がいるのが結婚相談所での婚活のメリットです。アドバイスには耳を傾けた方が得策です。頑固は損です。素直な方、トライ&エラーの精神で挑戦する方に婚活の女神は微笑むものです。
結婚相談所に入会したがお見合いができない場合
登録して何カ月経ちましたか?
当会の場合で言えば、「登録(=お相手検索システムに掲載)されてから1~2ヵ月」が一番お申込みの来る時期です。それは、登録の新しい順に上位掲載されるため、見つけられやすいからです。
今日入会した人は、昨日入会した人の上に写真が掲載されます。半年前、一年前に入会された人は、それよりも後ろになります。
しかし、「年齢」や「年収」「学歴」「地域」などいくつかのキーワード(条件)で「絞込検索」もできますから、そのキーワード(条件)に引っかかれば、2年前の登録でも探し出してもらえます。そのキーワード(条件)に引っかからなければ、男性(女性)全員見ていただかない限り見つけ出してもらえません。
「釣書」の内容と「お見合い写真」を見直しましょう
ですので、いかに「選んでいただける釣書」にするかがカギです。「年収200万」と検索してくれる女性はほとんどいません。大抵、400万以上、もしくは350万以上から検索をする女性が大半です。結婚は生活です。結婚相手を探すために結婚相談所に入会して活動しているので致し方ありません。収入アップできる方は転職や副職などをして「釣書」の内容を良くしていきましょう。
そして、「お見合い写真(=登録写真)」も釣書と同じ位重要です。
お見合いが全然組めない場合は、写真を変えてみるのも効果があります。掲載されている写真は写真館で「お見合い写真」として撮影したものですか?
仮にそうであったとしても、カメラマン、メイクさんの技量の差が大きいものです。お見合い写真はお見合い写真なんですが、メイクやカット、ポーズが古臭かったり、老けて見える写真もあります。仲人さんや結婚相談所が薦めてくれる写真館へ行きましょう。
お見合いを申し込む相手はご自分と釣り合いが取れたお相手ですか?
お見合いが組めない大きな理由は「釣り合い」が取れていないケースです。恋愛結婚や資産や名声のある芸能人の結婚とは違い、一般的なお見合い結婚の年齢差は「4~5歳男性が年上」というカップルが多いのが現実です。
特段、年収が高くないのに、一回りも年下の女性や出産年齢可能な女性ばかりにお申込みを入れていませんか?お見合い結婚は恋愛結婚とは違います。
絶対ではありませんが、年齢が若い女性(32歳未満)以外の女性が年下の男性にお申し込みをしても、年収が高い男性(500万以上)以外の男性が5歳以上年下の女性にお申込みをしても、受けていただける確率はかなり低いです。ここを踏まえてお申込みを入れていけば、多少例外はあっても、全然お見合いが組めないということにはなりません。
お見合いは組めるが交際に入れない場合
お見合いが組めているということは、たくさんいる人の中から選んでいただけている、目が留まる釣書や写真ということですから自信を持ちましょう。
交際を希望しても(お見合いの後、もう一度会いたければ当会は「交際」となります)お相手からは断られてばかりでなかなか「交際」に入れない。何回もそうなると落ち込んでしまいますよね。
でも、きっと、「次も会いたい」と思っていただけない「何か」があるのかもしれません。
お見合いの目的は、交際に入ることが目的です。交際につながるお見合いをしたいものです。
お見合いでおしゃべりな男性は嫌われる
もしかしたら、一人でしゃっべっていませんか?!
特に男性のおしゃべりは嫌われます。自分語り(ウザいと思われてます)また、無意識なのだと思いますが、自慢話をしていませんか?
親が社会的地位にある場合、その自慢、親や自身の学歴自慢、キャリア自慢・・・自分を気に入ってもらおうと思って話すのでしょうけれど、次に会いたいとは思ってもらえません。
また、上から目線の話し方。ご本人は気づいておられないのだと思いますが、自分は「きちんとした人間だ」と女性にアピールしたいからなのかもしれませんが「何でも知ってます」「何でも分かってます」のような態度の男性も、女性からすると窮屈な感じがします。
女性は話を聴いてもらいたい生き物です。
男性は「全然しゃべらなかったな」くらいでちょうどいいのです。沈黙が耐えられなくてしゃべり過ぎてしまう場合もあるでしょう。そんな時は「質問」をしましょう。釣書に「趣味が料理」と書いてあったら、「どんな料理をするんですか?」と聞くのが良いです。
女性は「私の釣書をちゃんと読んで来てくれている。覚えてくれている。」とあなたに心を開き始めますよ。
お見合いの第一印象で交際に入れるかどうかは決まります
いで立ち、装いはいかがでしょうか?清潔感が感じられる外観かどうか、お見合い前にトイレの鏡で見直しましょう。おしゃれに関心がある男性はごく一部であって、多くの男性は、服装に無頓着です。洋服を買うお店で「お見合い用」とか「デート用」などコーディネイトしてもらったものを買うと楽です。
また、スーツはサイズが合ってないと(肩の位置が合ってないと)古臭く見えます。普段、仕事でスーツを着ない方は、無理にお見合いでスーツを着なくても構いません。その代わり、ジャケット(背広ではありません)を一着持っていたら重宝します。靴がくたびれてるのも目立ちますので、靴のチェックも忘れずに。
服装や身だしなみは、大人としての礼儀です。相手に不快な思いをさせない外見も大切ですが、まずは、挨拶が重要です。相手の目を見て、ハッキリと名乗り、「今日は(お忙しい中ありがとうございます)よろしくお願いします」挨拶をしましょう。
お見合いの別れ際で交際に入れるかどうかが決まる!
あなたがもう二度と会いたくないと思ったらそれで結構ですが、もし、「交際に入りたい」というお気持ちがあるのなら、別れ際は「僕からは断りませんから」「また会えると嬉しいです」など好意を伝えることが大切です。
たった一言のこの言葉で女性は、「あとは、私次第だわ」と気持ちが楽になり、次につながりやすくなります。
また、改札まで一緒に来たのなら帰りの切符を買ってあげる(今、皆さんPASMOでしょうか)のもよいですし、遠方から男性が出て来てくれたのならば、女性はペットボトル飲料をちょっと買って手渡すのもいいですよ。
要は、思いやりです。気に入った相手のために何かできることはないかな、何かしてあげたいな、と思いませんか?
ただし、それを受け入れてもらえない(=気持ちが届かない)こともあります。それをしたからと言って交際に入れないこともあります。
でも、もし、それで交際に入れなかったとしても、その会員さんは仲人に言うはずです。「とてもいい人でした!帰りは切符まで買ってくれて・・・」と。その話を聞いた仲人は「そんな良い方ならうちの別の会員の○○さんとお見合いさせよう」と動きます。
そこで縁が結べなくても他の縁に繋がっていくものです。無駄な出会いなんて一つもありませんし、そこまで真心を込めてお相手に接し、真心を込めてお見合いをしていると、必ずご縁が結べます。
まとめ
お見合いはの目的には交際に入ることです。
そのためには、お相手に好かれるように工夫すること=嫌われることはしないということです。
しかし、相手があることですから、お見合いの結果には一喜一憂せず、交際に入れなかった場合は、結果的には「ご縁がなかった」の一言に尽きます。
改められそうな点があれば、改善していく、この繰り返しです。無駄なお見合いはありません。お見合いは人を成長させます。成長した分、ご縁に近づきます。
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