再婚したい方お待ちしています
婚活は初婚に限りません!再婚、子連れもOKなんです!
私が再婚を応援したいワケ
今の婚活は、ひと昔前と違って婚歴が有る方が珍しくありません。バツ1、バツ2も珍しいことではありません。
私の印象では、離婚のご経験がある方は、一度は「結婚相手として誰かに選ばれた」という実績があり、「結婚」「離婚」という人生の大きな決断のご経験があるため、婚活を始めても結論に至るのが早い、ご自身で決められる方が多いです。
また、良くも悪くも「結婚の現実」をご存知ですから、相手へ要求ばかりしていてはうまくいかないことも経験としてご存知ですし、相手への条件もたくさん並べたりはしません。それが、婚活では有利に働きます。結婚相手への条件があればあるほど選択肢が狭まるのですから。
結婚生活は、「相手に合わせる」努力の必要性をご存知ですし、常に毎日一緒ではなくても別居婚・週末婚などといった、ご自分の生き方に合う結婚のスタイルを選べばよいことも、離婚したからこそ悟っておられます。
そして、1(2)度目の結婚生活で揉まれていますから、人の苦労や心の痛みがわかる方が多いです。また、思いやりのある方やお相手への気遣いができる方も多いです。離婚は想定外の出来事だったかもしれませんが、結婚生活は確実に人を成長させるものだと思います。
以上の理由から、私は、人間性の深みがある再婚を希望する方を応援したい気持ちが強いです。
再婚希望の50代女性の婚活
上手くいかなかった婚活サイトでの婚活
先日、離婚歴がある女性会員さんがめでたく当会を卒業されました(ご本人と特定されないよう一部内容を変えております)
離婚後、数年経ち、そろそろ「もう一度結婚したい」とうことで婚活サイトで婚活を始められました。そのサイトは男性は有料、女性は無料です。
第三者を介す入会面談や審査はありませんから気軽に始められますからね、婚活サイトやアプリ婚活は。
その婚活サイトは「そのうち」であっても結婚したいという気持ちがあれば誰でも登録できる「婚活サイト」だそうでしたが、肝心の具体的な交際期間の期限はなく、当人まかせだったそうです。
結局、2年も交際しましたが、お相手から「結婚するつもりはない」と言われたため別れを決意、「結婚前提の婚活サイト」で活動を始めるも、うまくいかず、ネットで当会を見つけ、初めて結婚相談所で婚活をすることになりました。
7ヵ月で成婚退会
お見合いの申し込みは、仲人である私がいたしますが、ご本人は「申し込んでもなかなかお見合いしてもらえない」と思っていたようです。
私は、その女性会員さんにはお子さんがおらず美人さんでしたので、「結構お見合いが組めるな」と楽観的でした。
ただ、持病があり服薬なさっていました。そのことは、例えば毎月病院通いをするなど「結婚生活に何らかの支障になるかもしれない」という理由で釣書に明記しなければならないきまりがあります。
逆の立場になったら、教えてもらいたいですよね。不利になるからと障害や病気、新興宗教の有無を隠して、交際が進み、いざ「結婚」となった時に「実は・・・」と打ち明けられてはトラブルになるケースもあります。
そのことを明記しましたから、確かに何も明記しない女性よりは、お見合い件数は少なかったかもしれません。
そのことで、彼女は葛藤されましたが、隠すわけには参りませんし、年代的にも(彼女は50代後半ですからお相手男性は60代前半の方が釣り合いが取れます)持病がない方の方がむしろ少ないですから、お互い様で探していきましょう、ということで気持ちを切り替えていただきました。
謙虚さと素直さと
この女性会員さんは、ハッキリご自身の意見はおっしゃいますが、私のアドバイスは、「選ばれるために必要なこと」を申し上げますので、結果的に素直に従って下さったことが、ご成婚につながったのだと思います。
また、離婚経験者ということで、お相手に対する要望が最小限だったことも成婚へつながったのだと思われます。
「私とお見合いして下さるだけでもありがたい。優しい方だ」と謙虚なお気持ちで活動されていました。ご本人に経済力がありますので、お相手男性の年収は「○○○万以上を希望します」ということもおっしゃいません。
これって、かなり大事なポイントです、婚活では。
これだけで、選択肢がかなり広がります。選択肢が広がるということは、出逢えるチャンスが広がることを意味します。
譲れない条件は1~2つ程度に
そして、彼女のお相手に対する条件は、「結婚後、自分が通勤できる範囲にお住いの方」とお相手にも「お子さんが居ない方」という2点のみ。
そして、これまでの婚活サイトやアプリ婚活とは違って「真剣な結婚」を前提に出会っていますから、お2人の気持ちが早く固まったようです。実質、お見合いしてから2カ月半でプロポーズしていただき成婚退会と相成りました。
この女性会員さんには、ご自分に不利な条件(ご病気など)があるからこそ、「どなたでもありがたくお会いします」「私を気に入って下さる方なら」という謙虚な姿勢の大切さを見せていただきました。
お子さんがいる方も是非、一度ご相談下さい(ご相談はこちら)