結婚相談所では、結婚を前提に男女が出会います。

最短で結婚へ至るためのシステムとルールに則って交際をしますから、交際の進め方も恋愛の場合とは異なります。

この記事では、結婚相談所での「交際」について解説した記事です。

結婚相談所の「交際」とは

交際の目的は、価値観を確認するため

結婚相談所での出逢いは「結婚を前提とした出会い」です。既に素性はわかっていますし、結婚する気持ちはお互いにありますから、素性を調べる時間や恋愛にありがちな駆け引きをする時間は不要です。価値観が合えば結婚まで早いのがお見合い結婚です。

結婚相談所の交際の目的は「一緒に暮らしていける人」なのかどうか、すなわち、価値観(金銭感覚や子どもを持つ持たない、など)を確認するためです。

ですから、楽しいだけのデートばかりしていても結論を出せません。朝、昼、夜(お酒の飲み方)、外、室内・・・いろんな時間、いろんな場所でデートをしてみて下さい。お相手の素顔がより知れるでしょう。

なお、「生理的に受け付けない場合」は、いくら交際期間を延ばしても無理ですので、早めにお断りをミタにお申し出ください。

真剣交際と仮交際

当会では、「真剣交際」や「仮交際」の区別はございません。
真剣に結婚を考えている方々しかいない当会での交際は、「常に真剣交際」です。

結婚相談所によっては、「今後、他の人に一切、お見合いを申し込みません」と言う状態を「真剣交際」と言うようですが、当会では交際中のどの段階でも(お見合いから2~3回デートした段階や、2~3ヵ月交際していても)他の方へのお見合いの申し込みは可能です。

成婚(プロポーズ)まではお見合いはできます。

実際には、プロポーズをする頃になった時点で、他の方へお見合いを申し込むことは稀です。

しかし、他の方へお見合いを申し込み、受諾の返事を待つ2週間の間に、急速に交際中のお相手との仲が深まった場合など、「タイミングのズレ」で他の方へ申し込んだ(受諾した)お見合いを取り消ししたい場合もあります。

その場合は、ペナルティ5,000円(日時場所まで決まっている段階でのキャンセルは10,000万円)をお支払いの上、申し込んでいた(受諾した)お見合いを撤回します。タイミングが悪かったとはいえ、これは、お見合いを申し込んだお相手や受諾したお相手に対するお詫びとしてのペナルティとなりますので、致し方ありません。

結婚相談所の交際で気をつけること

交際期限は6ヵ月です

長々お付き合いした挙句の「ゴメンナサイ」がないシステムです。結婚相談所での出会いは「結婚を前提とした出逢い」です。

素性は釣書に書いてありますし、結婚する気持ちはお互いにあります。あと必要なことは、結婚(生活)に対する価値観が合うかどうかです。

3ヵ月前後で結論に至る方が多いです。交際から6ヵ月経っても結論が出ない場合は「成婚退会(成婚料の発生)」となります。

交際に入ったら「一度」は会っていただきます

お見合い後「交際希望」の返事を双方がした場合は交際に入ります。

原則として一度も会わないまま「交際解消」にはできません。ただ、初めてのデートまでのメールや電話のやり取りでマイナス的印象を持ってしまった場合、内容にもよりますがペナルティなしで一度も会わないまま「交際解消」することもできます(推奨されませんが)ので、ミタまでご相談下さい。

交際中は月一回、進展状況を仲人までご報告下さい

おふたりの交際が順調でも、そうでなくても、月に一度はミタまで進展状況をご報告下さい。場合によっては先方仲人と連携を取ります。私から会員さんへ連絡を入れると「交際終了のお知らせかと思って心臓に良くない」と言われますので、会員さんからご報告をお願いしております。

交際はいつでも解消可能です(解消されます)

相手から突然「交際解消」の連絡が仲人を通じて入る場合もあります。
ご縁がなかったんだ、そういうシステムなんだ、と割り切って下さい(落ち込む必要はありません。悲劇のヒーロー、ヒロインは幸運を逃します)

私より「交際解消」の連絡が入りましたら、速やかにお相手の連絡先(電話、メールアドレス、ライン)は削除、SNSの「フォロー」、「お友達登録」は外してください。

交際中でもお見合いは可能です

交際していても「決め手がない」場合は、並行してお見合いをするのも手です。交際中の彼(彼女)の良さがわかることもあるでしょうし、その逆もあります。
お見合いをした人と交際に入る場合は、先に交際していた方と「交際終了」します(二股交際禁止のため)

もちろん、わざわざ交際中のお相手に「お見合い入れてます」なんて話す必要はありません。わざわざ話をややこしくする必要はございません。

会えない時も連絡は、こまめに取りましょう

メール、ライン、電話・・・あまり連絡が返ってこない場合は、気に入られてないのかもしれません。私が先方仲人へ聞いているみることも可能ですから、ご相談下さい。

返信が遅い男性は敬遠されます。ラインの場合は既読か未読かわかりますが、ラインをされていない方は、そのメールを読んだのか読んでないのか、送ったメールの内容が伝わったのか伝わってないのか送った側は気になります。仕事で忙しい時でも「読みました。また後で(○○時頃)連絡します」など返信しましょう。

デートは、「半日」や「一日」じゃなくても「仕事帰りに1時間だけ一緒に食事しませんか?」などこまめに会う方の方が成婚に至りやすい印象があります。

遠距離交際の場合、女性からも男性の元へ行きましょう

お見合いは男性から来ていただいてますから、次は、女性から出向くか中間点で会いましょう。会えない時は、スカイプやzoomなどのオンラインを利用し、こまめに交流を図りましょう。

早いうちにお互いの親に会いましょう(会わせましょう)

結婚の意思が固まってなくても大丈夫、「今、お付き合いさせていただいてます」で充分です。親や家を見ることでわかることもあります。

迷っていても、親御さんが「あの人なら安心だわ」など背中を押してくれる場合もあります。人生経験豊富な親の意見は参考になります。

結婚の意思が固まってきたら、まずは仲人にご相談ください

そろそろプロポーズしたい、されたい、というお気持ち認りましたら、まずはミタに連絡を下さい。先方仲人に、相手もその気なのか確認いたします(一方が先走っている場合もあります)

また、男性には「プロポーズリング(婚約指輪)」のご提案もできます。今は昔と違って格式ばってはいませんが、口約束とは違って誠意をカタチに表す婚約指輪を送ることで彼女の気持ちも固まりますし、親御さんも安心します。

お泊りについてですが、当会は特に禁止はしておりません

相談所によっては、外泊を伴うデートをしたら成婚扱いというところもあるようです。
当会は禁止にしてはおりませんが、かと言って積極的に婚前交渉を推奨している訳でもございません。ただ、夫婦生活を営む上において「相性(淡白なのかそうではないのか、等)」を知ることは大切かと思います。

ただ、万が一、予期せぬ妊娠をし「交際終了」となってしまった場合は、当会は関与しません。

交際中に起きることすべては自己責任です

金銭の貸し借り高価なプレゼントも同様です。大人のお二人の交際です。結婚を前提とした大人のおつきあい、自分にも相手にも責任を持てない行為は慎みましょう。万が一、トラブルが起こった場合、ご本人で当局へ相談に行かれてください。当会は関与致しません。

婚活女子の皆さんへ

男性は、プライドが高い生き物です。「デートで喜ばせなきゃ」「どこに連れて行けばいいのかな」「つまらないと思われたらどうしよう」と悩んでおります。悩む前に男性も「どこか行きたい所ありますか?」と女性に聞けばよいのですがね。

彼女から「勝手に(彼女のために一生懸命悩んだのは認めます)デートプランを決められてつまらなかった」と思われてしまうよりも、彼女に「どこに行きたい?」と聞いた方が間違いがないです。でも、間違っても女性に丸投げ(どこでもいい、何でもいい、など)は、しないでくださいね。それはちょっと違います。

ですので、そういう男性の気苦労を女性は察して、女性の方から「○○に行ってみたいな」などさりげなく提案してあげてくださいね。「どれだけ私を喜ばせることができるかどうか、お手並み拝見」みたいな高飛車な女性は、交際でお断りされてしまいます。

まとめ

結婚相談所は、結婚を目的に男女が出会いますから、結婚まで早いです。価値観が合えば成婚(婚約)まで3ヵ月前後というケースが多いです。

結婚相談所での交際は、お互いの価値観を知るために交際をします。

結婚生活は2人で築いていくものです。交際期間で「価値観が合うかどうか」「歩み寄れるか相手かどうか」などを確認しながら、結論を出していきましょう。