初心者でもできる副業とは
令和は副業・復業があたりまえ
終息が見えない新型コロナウイルス肺炎。
感染拡大防止のため、外出自粛要請があり経済活動にも大きな影響が出て参りました。今こそ、人生の価値観が大きく変わる時なのでしょう。繰り返される何気ないと思っていた日常がどれだけありがたく貴重なものかを思い知らされています。
外出自粛に伴い、ネットなどを活用してリモートワーク対応できる職種の方はまだしも、接客や対面でのお仕事が基本の場合、一切の収入が立たれる危機に直面しています。
長い人生どんな危機に直面するかわからないからこそ、収入の入り口を増やしておくことが大切だと感じます。
いわゆる「副業」や「複業」を始めない理由は、もはや無いように感じます。副業(複業)をすることは「リスク分散」としても有効だと思います。
でも、金銭的、肉体的、精神的な面で本業への負担となっては困ります。
資格も初期費用もなるべくかからないのが、副業(複業)を成功させるコツです。定年前の収入の柱があるうちに、副業をスタートされることをおススメします。
令和時代は、生涯現役。定年後も社会から必要とされることは生きがいにもつながります。結婚相談業は、結婚希望者はもちろん、その親御様からも喜ばれ、お世話の代価としてお金もいただけるお仕事です。
副業としてお薦めなのが結婚相談業
今や、国民のほとんどがスマホなどのモバイル端末を持つ時代。一昔前の結婚相談所(室)は、お相手を選ぶためのアルバムを見るために事務所に出向く必要がありましたから、事務所を準備しないといけない経済的負担が大きかったものです。
しかし、今は、お相手探しは会員専用のサイトに婚活会員さんも仲人さんもログインして、お相手探しからお見合いの設定、交際、成婚という一連の流れをネットで管理、運営できることから、事務所は不要です。
婚活会員さんも、ご自宅でご自身のスマホでお相手探しができますし、仲人(婚活アドバイザー)と連絡を取ることが出来ます。
仲人と婚活希望者との面談は喫茶店を利用すれば十分、余計な費用が掛かりませんから、婚活会員さんにもお安くサービスを提供することができるのです。
低コストだから起業しやすい結婚相談業
私は、子どもが双子で預け先がなかったことや病弱で代わる代わる幼稚園や学校を休むものですから、お勤めが難しいため、妊娠前まで元々していた運勢鑑定業に結婚相談業を加え個人事業主という形で起業いたしました。
この10年ほどで急速に、無料でホームページやお問い合わせフォームが作れるサービスやSNSなどのように、自分のメディアを誰でも持つことができ、起業しやすい環境が整った時代となりました。
昔は起業というと資本金の調達から頭を抱えることが多く、限られた人しかできないイメージでしたが、今はこの文明の利器を活かし、お金を掛けなくても(もちろん業種にもよりますが)誰でも起業できる時代です。
その中でも、仲人業は資本金はほとんど不要(加盟する団体によっては数10万円~100万以上の加盟金あり)スマホがあればできるお仕事です。
仲人と言っても、時代の変化に伴い昔の仲人とはかなり違う部分も多いです。
昔の仲人さんと言えば、職業としてやっていた訳ではなく「おせっかいな近所のおじ(おば)さん」が、知り合いの年頃の男性や女性の写真を頼まれてもいないのに「この子どうかな?」なんてあちこちへ売り込んでいたものです。
そのばらまかれた写真の行方は誰も知りません。今なら「個人情報保護法が・・・」と問題になるでしょう。
また、職業としていたわけではありませんから、「既定の料金」がなくいわゆる相場がありませんでした。
しかし、実際にお相手を探す交通費や手間暇もかかりますから「お車代」として数万円、また、縁談がまとまった際には、結納金の1~2割程度の金額を御礼として包んでいたようです。
しかし、現代は個人の自由が尊重され「結婚は未だなの?」なんて言おうものなら「プライバシーの侵害!」「セクハラ!」などと言われかねず、先ほどの「個人情報保護法」の問題、そして、謝礼をいくら包んだらよいかわからない、といったことから、今の仲人さんは「結婚(婚活)アドバイザー」などと呼ばれ、結婚したい人のお世話を「仕事」として「個人情報保護法」や「消費者保護法」「特定商取引法」などの法律を学び遵守した上で規定の料金をいただく「サービス業」としてその姿を変えております。
お見合いも昔は、両家の親や仲人も料亭などで同席して行いましたが、現代は、当人同士のみで仲人が立ち会うとしても相席はせず、立ち紹介で引き合わせして去る、といった具合です。
副業で失敗しないコツは低コストであること
私が加盟させていただいている「日本仲人協会」では、仲人になるための第一歩として、まず、マリッジアドバイザー講座に参加することから始まります。大体毎月一回程度、全国あちこちで開催されております。
こちらにミタの紹介で参加され、諸条件を満たした上で加盟されますと加盟に必要な3万円が無料になります。
結婚したいけどなかなか出会えない人を応援するお仕事であり、時には厳しいアドバイスを会員さんへすることもあります。今の過剰サービスの世の中、消費者の皆さんも「お金を払っているんだからサービスを受けて当然だ」という「お客様扱い」を要求される方々が少なくありません。
結婚希望者は「お客様」?!
ところで、婚活者は、お客様でしょうか?
私は違うと思います。でも、もし、入会時に多額の料金(5万円以上)を頂戴する場合は、「ご入会していただくため」の「お客様」として丁重に扱わなければならないのかもしれません。
しかし、それが果たして婚活者さんのためになるのでしょうか?
私は、婚活者さんをお客様として扱う必要は全くないと思います。
なぜ、婚活して「いただかないといけない」のでしょうか?
婚活は、誰のためでもありません。ご本人のためのものです。
仲人はお見合いが組めるように最大限の努力はしますが、そこから先はその人の人間性によるところが大きいのです。そのためには、厳しいことを申し上げる場合もございます。そういった意味で「お客様扱い」は誰のためにもならないのでしないということです。
「結婚して欲しい」からこそ、親や友人が言えない、言ってくれないことを言うのが仲人の仕事でもあります。
仲人の仕事としての根幹を申し上げましたが、具体的には、お相手探しやお見合いの設定、交際中のアドバイス、プロポーズ、挙式披露宴などのご案内までお仕事は多岐に渡ります。結婚が決まれば会員さんも私も嬉しいお仕事です。
身の回りや今まで培った人脈の中で「結婚したい」と悩んでいる方を探すお仕事でもあります。
収入は、会員さんからの「月会費」、結婚が決まった時の「成婚料」が収入となります。収益を上げるには、「素直で自分の結婚に向かって努力を惜しまない方」を探すことです。
ご興味のある方は、詳細と動画講座をどうぞ。