占いに振り回されては本末転倒

私は「姓名判断(姓名鑑定)」と生年月日から観る「九星気学」で運勢鑑定をしております。

「占い」はいろいろな方法(命術・卜術・相術の三種類)がありますね。

ご自分の持って生まれた「宿命」や「特質」を見るのなら「四柱推命」「算命学」「九星気学」など生年月日(と時間)から観る命術が良いでしょう。

三軒茶屋で当たる占い師
Toritomaさんより画像をお借りしました。2019年三軒茶屋で当たる占い師ベスト6

また、変わりゆく状況や「今」の自分の状況はどうなのか、「AとBのどちらを選んだら良いか」と選択の際には「易」、「タロット」などの「卜(ボク)術」が適しています。「仕事運」「性格」「適性」「家庭運」「人間関係」などの総合的な運勢や「自分の在り様」を知りたい場合は、手相、家相、名相(姓名判断)適してます。
知りたい内容によって適した「占術」を選ぶことが重要です。「開店(結婚)をするには○月○日の○時が良いのか」を知るには色々な方法はあるのですが、姓名鑑定では出ませんから私は「択日(たくじつ)」という方法で観ております。このように、知りたいことを得られる占術を選ぶことが大切です。

占術はどうあれ、ご相談内容を伺っていくと結局は「人生相談」になっていくのですが、「占い」はきっかけに過ぎません。

占いは、自分を知るための「きっかけ」

占いで解決できないことの方が沢山あります

「パートナーが浮気を繰り返す」という内容は、実は、パートナーは「性依存症」という病気かもしれませんし、「お子さんが学校に馴染めない、お友達とうまくいかない」というお悩みは、もしかするとお子さんにいわゆる「発達障害」と言われる「得手不得手の差が大きい」お子さんなのかもしれません。

また、「パートナーにしょっちゅう暴力を振るわれる」ということでしたら、一時的避難が急がれる場合もありますし「でも別れられない」というならば「共依存」という問題が潜んでいるかもしれません。

それらは、こちらにそのような知識が多少なりとも持っていないと、「占い巡りではなく関係機関にご相談に行かれてはいかがですか?」とその方にとって本当に必要な助言をして差し上げられないのでは?と危惧しております。

占い師には鑑定力はあったとしてもその方を「幸せにする力」はありません。「当てる」ことも大切ですが、それ以上に人生で得た知識も総動員しながら、少しでも相談者さんの事態が解決される糸口を提示することができ、少しでも希望を見いだせていただけたならその鑑定は成功だと思います。

これは私の「占い」に関する考え方でありスタンスです。占い師依存の方も少なくありません。自分の足でしっかりと歩んでいただけるための鑑定を私は提供させていただいております。

鑑定ご希望の方は、三田しのの幸せ占いへお気軽にどうぞ。オンライン(Zoom)でも対応しております。

「姓名判断で大凶だった!!」出版

世田谷で結婚相談所も運営する仲人の三田がAmazonkindleで出版しました。Amazon電子書籍、姓名判断で大凶だったを出版いたしました。合わせてご覧ください(以下、内容抜粋)
1.姓名判断との出会い
2.姓名判断とは
3.大凶の数とは
4.大凶数とは
5.氏名は使命なり
6.占いで解決できること・できないこと
7.占いとの付き合い方